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自治体の皆さまへ

新春企画 これからのまちを一緒に語ろう 市長(谷口雄一)×Z世代(市内高校生)

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京都府木津川市

今回は、10年後、20年後の未来を支える若い世代から、市内にある木津高等学校と南陽高等学校の皆さんに集まっていただき、これからのまちや夢についてお話いただきました。
高校生の新鮮なアイデアや視点は、魅力あるまちづくりを進めるうえでとても参考になるものでした。
これからも様々な世代の方の思いを聞きながら、豊かな将来に繋がるまちづくりを目指します。
※Z世代とは1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代のこと。

■対談に参加いただいた皆さん
・木津高等学校
2年 式谷海斗(しきたにかいと)さん
2年 杉田陽菜(すぎたひなさん)
・南陽高等学校
2年 森岡拓海(もりおかたくみ)さん
2年 光永朱里(みつながあかり)さん

市長:木津川市の好きなところやおすすめポイントはどこですか?
式谷さん:私の暮らしている梅美台は、山を切り崩して造られた住宅地なので、すぐそばに緑が広がっていて、身近に自然を感じられるところが好きです。
杉田さん:神社巡りが好きということもありますが、市内にはたくさんの神社があるところが魅力だと思います。一番好きな神社は、御霊神社です。
森岡さん:私の地元は山城町なので、キャンプができるところもあり、自然が豊かなところが好きです。市内には国宝もたくさんあり、小さい頃は寺を巡ったりしていました。
光永さん:住んでいるところの近くにイオンモール高の原がありますが、イオンに行くまでの散歩道が自然豊かで好きです。歩くだけでも楽しいのが魅力だと思います。

市長:皆さんのような若い方が、まちに興味を持つためには、何が必要だと思いますか?
式谷さん:市が作った「るるぶ」は、市の事を知るきっかけになるので、いいことだと思いました。またベットタウンということもありますが、もっと市内で働ける場所や仕事があればいいと思います。
杉田さん:市のいいところは自然が多いところなので、このままでもいいかなぁと思うところもありますが、もっと多くの若い人に来てもらうには、私も好きなカラオケなどの娯楽施設があればいいなと思います。
森岡さん:市全体や観光スポットなどの知名度がまだ低いと思うので、知名度が上がって多くの人に来てもらいたいです。まずは、住んでいる人がまちのことを知ることが大事だと思います。
光永さん:授業でおこなったアンケートで、市の観光地に行く交通アクセスが良くないという結果がありました。学校でも1本電車を乗り過ごすと遅刻になる人もいるので、交通網の充実が必要だと思います。

市長:これからの時代を担う皆さんの夢を聞かせてください。
式谷さん:アナウンサーになりたいです。情報は正しいものを正しく伝えることが大事で、自分でそれをしてみたいからです。アナウンサーになって、市のことをもっとアピールしていきます。
杉田さん:ウエディングプランナーになりたいです。親戚の結婚式で、ハプニングがあっても場を和ませるプランナーさんを見て、かっこいいなと思いました。人の笑顔が好きなので、人を喜ばせる仕事がしたいです。
森岡さん:教師になりたいです。自分を教えてくれる先生に憧れがあり、人に教える事も楽しく好きだからです。未来あるこどもたちを良い方向に導きたいなと思います。
光永さん:空港税関職員になりたいです。テレビや海外旅行での空港税関職員をみて、かっこいいと思ったからです。日本の水際で守っていきたいです。

市長:これからも若い方の意見も聞きながら、まちづくりを進めていきたいです。皆さんの元気に楽しく学んで成長する姿を見守りつつ、自分たちのまちについても興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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