■「夢はサッカーA代表!」
東京ヴェルディジュニアユース所属 原田爽潤(はらだそうる)さん
木津川市出身で、現在はサッカーに専念するため東京都町田市の中学校に通っている。U‐15サッカー日本代表に選ばれ、7月にはウズベキスタンの遠征で代表チームと試合をおこなうなど、世界の舞台で活躍している。現在は週5日の練習とフィジカルやパスの精度を鍛える自主練習などをおこない、さらなる大きな夢に向かって日々頑張っている。
▽サッカーを始めたきっかけは?
フットサルをしていた父の影響で、1歳頃からサッカーボールを触るようになりました。小学生の頃は、父が経営するスクールでサッカーやフットサルを学び、チームメイトとよく木津川グラウンドなどでも練習をしていました。
▽試合前のルーティンや練習でこだわっていることはありますか?
1対1では絶対に負けない!という気持ちがあります。練習ではサッカーの映像を見ながらイメトレをして実践するようにしていて、試合前は、深呼吸して落ち着かせるようにしています。練習の辛いメニューも「試合に勝つ」という目標を強く意識したら頑張れます。
▽U‐15日本代表に選ばれた時の気持ちは?
嬉しかった半面結果を残さないとという思いもありました。ウズベキスタンで試合をした時は現地の気温が45度くらいあり、体調を崩さないように食べ物や水に気を使いながら過ごしていました。海外の相手は体が大きく、1対1の強さやプレーの質感、プレスの速さに違いを感じました。いろんな刺激を受けて自分も改めて頑張らないと!と思いました。
▽今後の目標を教えてください。
今回、海外でプレーをしたいという目標がひとつ達成したので、次はナショナルチームのA代表に選ばれて海外でプレーするという目標に向かって頑張りたいです。自分の強みである1対1をさらに鍛えて、自分を磨きながらチームみんなで勝てるようにしていきたいです。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>