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今月のキラッと木津川人 第140回

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京都府木津川市

■「地域と一緒に、魅力を発信!」川崎秦名(かわさきはるな)さん、栗本幸音(くりもとゆきね)さん
令和6年10月に市で初めて採用された地域おこし協力隊の2人。地域の人々と交流を深めながら取材や記事作成に取り組む「ライティング・コミュニケーター」として、南加茂台地域を中心に活動する。今年度は市の広報業務をサポートしながら取材や広報活動を学び、2年目からは実際に地域の冊子づくりをおこない、地域活性化に向けて取り組む。
※地域おこし協力隊とは、実際に地域に移住し、さまざまな地域協力活動をおこないながら、その地域への定住・定着を図る取り組み。

▽なぜ木津川市の地域おこし協力隊に応募したのですか?
川崎さん:地域創生や生涯学習などを学んでいて、実際に協力隊をしている方を手伝う機会があり、地域の方との交流が楽しかったため、協力隊に興味を持ちました。木津川市は自分の持っているスキルが活かせそうで、盛り上げがいがあると思ったので応募しました。
栗本さん:大学3年生で初めて協力隊の存在を知りました。実際に、過疎化が進んでいる地域で、地域や社会の問題を前向きに楽しみながら乗り越えようとする方々の姿に感銘を受け、自分も地域活性化に携わりたいと思いました。木津川市のニュータウンやライティング・コミュニケーターの仕事に興味があり、応募しました。

▽実際に木津川市に住んでみて、感じたことはありますか?
川崎さん:家の近くに田んぼがあり自然に囲まれて生活しています。夜になると光が少ないので、星がとても綺麗でいつも癒されています。
栗本さん:大阪に住んでいた時と比べると、すごく空気が綺麗で、朝散歩をすると気持ちがいいです。歩いているだけで虫の音や川が流れる音がして、自然が近くにあることがすごく素敵だと思います。

▽今後の目標を教えてください。
川崎さん:市民向けにはもちろん、市外の方など、もっとたくさんの方に木津川市を知ってもらえるように、インターネットやSNSでも、情報を発信していきたいと思います。そして自分自身も、この場所に暮らし続けていきたいです。
栗本さん:住んでいる人が楽しく暮らしているまちがすごく素敵だと思います。なので、住んでいる人たちに魅力を伝えて、楽しんでもらえるような情報誌を作りたいと思います。
人見知りなところもありますが、早く地域の方と仲良くなれたら嬉しいです。

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