福祉医療費助成制度を知っていますか/精神障害者保健福祉手帳を持っている方へ

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■福祉医療費助成制度を知っていますか
認定されると、医療機関での自己負担が軽減されます。
(1)老人医療
対象：本人と主たる生計維持者に所得税が課税されていない世帯の65歳以上69歳までの方
※限度額適用認定証…世帯員全員に市・府民税が課税されていない場合、申請により発行します。
(2)障害者医療
対象：次の要件を満たす方
・身体障害者手帳1～3級
・療育手帳A・B判定
※8月1日から精神障害者保健福祉手帳1級・精神障害者保健福祉手帳2級(前回1級)も対象です。
(3)ひとり親家庭医療
対象：ひとり親家庭の18歳以下のこどもと親(満18歳に達したこどもは3月31日まで、4月1日生まれの方は18歳の誕生日の前日まで)
(4)重度心身障害老人健康管理事業
対象：後期高齢者医療保険の被保険者で次の要件を満たす方
・身体障害者手帳1～3級
・療育手帳A・B判定
※8月1日から精神障害者保健福祉手帳1級・精神障害者保健福祉手帳2級(前回1級)も対象です。
(5)子育て支援医療
対象：満18歳に達した最初の3月31日(4月1日生まれの方は18歳の誕生日の前日)までのこども

持ち物：
・対象者の健康保険証
・身体障害者・療育・精神障害者保健福祉手帳((2)(4)の方)
・1月2日以降に市に転入した方は世帯員全員(18歳以上)の所得課税証明書(控除額を記載したもの)又は非課税証明書を、1月1日にお住まいだった市区町村から取り寄せてください。((1)～(4)の方)
※申請日で所得課税証明書の必要な年度が異なります。
申込：電話または直接、国保年金課へ。
その他：
・所得制限があります。((1)～(4)の方)
・生活保護など、他の制度で医療費助成を受けている方は対象外です。

■精神障害者保健福祉手帳を持っている方へ
8月から精神障害者保健福祉手帳を持っている方の医療費助成制度が創設されます。
日時：令和6年8月1日受診分から
内容：次の手帳(有効期限内)を持っている方が、福祉医療費助成制度・重度心身障害老人健康管理事業(健康保険や後期高齢者医療の適用を受けた医療費の自己負担分を助成する制度)の対象に加わります。
※同一世帯全員の所得制限があります。
※生活保護など、他の制度で医療費助成を受けている方は対象外です。
対象：
・精神障害者保健福祉手帳1級所持者
・精神障害者保健福祉手帳1級から2級となった方(次回更新までの期間)
・精神障害者保健福祉手帳2級と身体障害者手帳3級の両方を所持している方
・精神障害者保健福祉手帳2級と療育手帳(おおむねIQ50以下)の両方を所持している方
その他：申請がまだの方は、至急国保年金課へ連絡ください。申請が遅れた場合、認定日も遅くなる場合があります。

問合せ：国保年金課
【電話】75-1214