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自治体の皆さまへ

あけましておめでとうございます

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京都府木津川市

■木津川市長 谷口雄一
▽未来につながる魅力あるまちづくりを
新年明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、新たなお気持ちで新春をお迎えのことと存じます。
旧年中は、木津川市政の推進にご支援、ご協力を賜りましたことに心から厚くお礼申し上げます。
さて、昨年は、元日に最大震度7を観測した令和6年能登半島地震が発生し、8月には、日向灘を震源とするマグニチュード7・1の地震発生に伴い、気象庁が初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表されたほか、地球温暖化の影響により、全国各地で記録的大雨や台風などの災害も、頻発化、激甚化しております。
本市におきましては、地震対策として、木造住宅の耐震診断の枠を増加し、耐震改修助成について京都府の制度拡充に併せ市の助成額を拡充し、防災士養成講座を実施するなど市民の防災に対する意識の向上、知識・技能の習得を図り、災害に強いまちづくりに取り組んでいるところです。
また、昨年の10月に、地域おこし協力隊として二名の方を採用いたしました。地域の課題解決に向けた一助となるよう、改めて居住されている方々が自分たちの住んでいるまちに愛着を持てるとともに、他の地域からも住みたいと思えるような情報発信等に取り組んでまいります。
今後も、「子どもや若者が将来に向けて希望を持てるまちづくり」、「全ての方が住み慣れた地域で暮らせるまちづくり」を強力に進めるため、若者会議やタウンミーティングの開催等により、私自身が、市民の皆様の声に耳を傾けながら、スピード感を持って効果的な施策を進めてまいります。
今年は、4月13日から10月13日まで「大阪・関西万博」が開催されます。これに合わせて、けいはんな学研都市エリアを舞台に、科学技術、歴史・文化、アートのイベントとして、「けいはんな万博2025」がおこなわれ、本市では木津川アート2025の開催を予定しております。毎回ご高評をいただく素敵なイベントですのでご期待ください。結びにあたりまして、本年も皆様にとって笑顔が溢れる明るい一年になりますことを心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

■市議会議長 長岡一夫
▽市民の皆様とともに市政の課題解決を
新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、令和7年の新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
旧年中は、木津川市議会に対しまして、深いご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年は、コロナ禍を乗り越えて、パリ2024オリンピック・パラリンピックでの日本人の活躍や、アメリカ大リーグでの大谷選手が指名打者で大リーグ初のMVP受賞など、日本を盛り上げてくれたものと考えております。
一方で、ロシアによるウクライナ侵略が続く中、アメリカの大統領選挙でトランプ大統領が選出されるなど、世界的にも激動の一年であったと感じています。
また、日本国内では能登半島地震に始まり、地球温暖化による真夏日の増加や米不足の発生による令和の米騒動、集中豪雨災害など、これまでの経験を超えた自然災害が発生しています。
このような中、議会といたしましては、皆様が安心して暮らせるよう、行政と共に懸案事項の解消に向け取り組み、行財政改革や各種施策の推進等、将来を見据えたまちづくりを議論しております。
また、年2回開催しておりました「議会報告会」の試行実施として、昨年11月に若者からの意見を聞く機会、主権者教育への貢献として「高校生と議会のつどい」を開催し、「高校生からみた木津川市への想い」をテーマに、各種意見交換をおこないました。
さらに、本年3月の第1回定例会に向けて、議場の音響システムの更新と、傍聴者への会議資料の表示や発言の字幕表示などの整備を行い、傍聴しやすい開かれた議会を目指して取り組んでおります。
今後も引き続き、さまざまな市政の課題解決に向け議論を重ねるとともに、幅広い皆様の声を市政に届けられるよう、誠心誠意努力してまいりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、皆様の益々のご健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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