初めまして。地域おこし協力隊の川崎秦名(かわさきはるな)です。
今月号から地域おこし協力隊の2人が感じた事などを順番に伝えていきたいと思います。
隣の奈良県から移住してきましたが、いま住んでいる加茂駅は西側と東側では雰囲気が違ったり、電車も加茂駅から伊賀方面は一両のディーゼルで走っていたりと、地元との違いの発見に驚き刺激を感じながら日々、生活しています。加茂町に暮らし始めて1番最初に魅力を感じたのは、夜の星がとてもきれいなところです。帰り道や家のベランダからふと空を見上げるとオリオン座が目に入り「こんなに星が綺麗に見えるのか」と感動しながらよく夜空を見上げています。もう一つ面白いまちだと感じたのは、「研究施設などが多く存在する最先端の学研地域」と「40年ほど前に開発が進んでいたニュータウンのある地域」と「1300年前のものが残る恭仁京がある地域」があり、まちをめぐることで奈良時代から団塊世代、現代へとまちの移り変わりを感じることができるところです。
まだまだですが、1年後にはもっと多くの事を伝えられるように頑張っていきたいと思います。
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