(1)介護保険料 確定申告用納付済確認書
令和6年1月〜12月に納付した介護保険料は、社会保険料控除の対象です。
納付書や口座振替で納付した方(普通徴収)、非課税年金(障害・遺族年金)から天引きした方は、市から届く確定申告用納付済確認書を利用ください。
課税年金から天引きした方は、年金保険者から送付する源泉徴収票に保険料の記載がありますので、源泉徴収票を利用ください。
(2)障害者控除
身体障害者手帳などを持っていない方でも、要介護(支援)認定を受けた65歳以上で、寝たきりの状態や認知症のある高齢の方は、「障害者控除対象者認定書」により税の控除を受けられます。
※以前に発行した「障害者控除対象者認定書」は、障がいの程度に変更がなく、障害者控除障害など事由が存続する期間中は有効です。
(3)医療費控除(おむつ代)
おむつ代を医療費控除で申告するときは、医師が発行する「おむつ使用証明書」が必要です。また、要介護(支援)認定を受け、おむつを使用し、寝たきりの状態でカテーテルの使用または尿失禁のおそれがあると認められる方は、「おむつ使用証明書」の代わりに「おむつ代の医療費控除証明」を発行できる場合があります。
※令和5年以前の申告で初めておむつ代の医療費控除を申告する方は、医師による証明が必要です。
申込・問合せ:(2)(3)は申請書を直接または郵送で高齢介護課へ。
その他:
・申請書は高齢介護課にあるほか、市ホームページからダウンロードできます。
・証明の発行には日数を要しますので、必ず事前に申請ください。
問合せ:高齢介護課(〒619-0286 住所不要)
【電話】75-1213
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