図書館だより

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■新しくはいった本
▽一般書
・そういうゲーム　ヨシタケシンスケ　著/KADOKAWA
こっちのレジのほうが早かったら勝ち。冷蔵庫にあるものだけでおいしいものをつくれたら勝ち。毎日いろんなゲームをする。何があってもゲームをする。そういうゲームだから-。ヨシタケシンスケが描く、ゲームとしての日常。あなたも経験ありますよね?!

・白猫、黒犬　ケリーリンク　著・金子ゆき子　訳/集英社
奇想の天才ケリー・リンクの短篇集。グリム童話「ブレーメンの音楽隊」を基にした「白い道」、ノルウェーの民話「太陽の東月の西」を基にした「地下のプリンス・ハット」など、夢と幻想、誘惑と謎に満ちた7つの物語を収録。2024年ローカス賞短篇集部門受賞作です。

・休息の歴史　アランコルバン　著・小倉孝誠　訳・佐野有沙　訳/藤原書店
現代社会では、疲労回復やレジャーのための空白の時間と捉えられがちな休息。だが西洋史を振り返れば、休息には、永遠の安息・隠居・失脚等の日常の外への扉を開く豊かな含意があった。古代から現代までの「休息」を俯瞰します。

▽児童書
・ミーコ　長谷川義史　作/講談社
ぼくのうちで、猫を飼うことになった。名前は「ミーコ」。かわいらしい猫だけど、ほかの猫とちょっとちがって…。ちいさな生きものとの出会い、そして別れを描いた、著者の自伝的絵本です。

▽ときめくニッポン職人図鑑　大牧圭吾　著/オークラ出版
何年もかけて身につけた技を使い、たくさんの人を感動させる工芸品をつくり出す職人。南部鉄器職人、和太鼓職人、伊勢根付職人ら31人の職人にインタビューし、大切にしていること、スゴ技の秘密、思い出などが紹介されています。

■図書館からのオススメ本
・森田繁子と腹八分　河崎秋子　著/徳間書店
自然と農業のちょうどよいところ。伝説の農業コンサルタント・森田繁子(モリシゲ)は今日も腹八分を目指して依頼人の所へかけつけ、「農」にまつわる悩みをズバッと解決!仕事も早いが食べるのも早い、趣味は志ある人に協力すること。そんなモリシゲの活躍をお楽しみください。「日本農業新聞」連載を加筆修正。

■加茂図書館
▽おはなし会(おはなしポケット)
日時：2月16日、3月2日(日)　午前10時30分～11時
場所：児童コーナー

■山城図書館
▽おはなし会(1)
日時：2月9日(日)午前10時～
場所：絵本コーナー
内容：「おはなし1〇8「」おはなしわわわ」による読み聞かせ
▽おはなし会(2)
日時：2月23日(日・祝)　午前10時～
場所：絵本コーナー
内容：「ひなまつり」のおはなし