■新たに2品が「エエもん」に認定
▼各業界の食のプロが鑑定
地域では当たり前になっている福知山ならではの農産物や加工品、食文化から、これまで見過ごされてきた福知山の逸品を発掘する「ふくちやまのエエもん鑑定会」が10月15日(日)に行われました。
鑑定会には、野菜や加工品など6品目がエントリー。農畜産物流通コンサルタントの山本謙治(やまもとけんじ)さん、福知山ドッコイセ大使で東京のフランス料理店「ラ・フィネス」のオーナーシェフ杉本敬三(すぎもとけいぞう)さん、農食連携コンサルタントの溝口康(みぞぐちやすし)さんが鑑定人となり、応募者との質疑応答や試食を通して審査を行いました。
今回は、86farm(はちろくファーム)の野菜と、M・SOLE(エム・ソーレ)の地元産の野菜を使ったピクルスの2品が「ふくちやまのエエもん」に認定。鑑定人からは、農薬・肥料不使用で栽培された高品質な野菜や、コンセプト、デザイン性の高さが認定の理由に挙げられました。
○第6回「ふくちやまのエエもん」認定品
・福知山86farmの農作物
・京都・福知山ピクルス
認定品は、食のプロが専門的な知見からさらなる磨き上げを行い、市内外への発信や販路開拓を支援します。
問合せ:農林業振興課
【電話】24-7044【FAX】23-6537
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