「市民から市民への21の提案」実現に向けて検討中

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■自治基本条例推進委員会の取り組みを紹介します
市民から市民への21の提案は、市政運営の指針「まちづくり構想福知山」策定に際し集まった約100人の市民懇談会委員のみなさんが、本市の課題解決に向けて考え導いた未来に向けた提案です。
市民のみなさんで構成される自治基本条例推進委員会では、より多くの人がまちづくり活動に取り組んだり、活動を後押ししたりするためのアイデアを令和4年度から検討しています。

■自治基本条例推進委員会で議論した内容を一部ご紹介
▼提案(12)　福知山市の魅力、強みを生かして、儲かる観光業、農林畜産業めざして盛り上げよう
○提案実現に向けて出た意見・アイデア
・地域を好きになって地域外から訪れてもらえる関係人口を増やすことが大事。
・キャンプに都会から訪れた人に「1家族500円」で民家の柿もぎ体験を行っている。クマ・サル除けも兼ねており、柿の木の持ち主・体験者・イベント運営者の「三方よし」の取り組みとなった。

▼提案(19)　一人ひとりが楽しみながら、様々な場で力を発揮することができる環境をつくろう
○提案実現に向けて出た意見・アイデア
・誰もが精神的・社会的な充実を実感するためには、地域内で多世代がふれあう機会や困った時に助け合える関係性づくりが大切。
・地域の美化作業では、子どもや高齢者が一緒に参加しお互いの顔を見る機会を作っている。

委員会では、それぞれの経験などから、21の提案実現に向けた様々な意見やアイデアが生まれました。今後も話し合いを進め、これらのアイデアや提案実現に通じる活動などを市民のみなさんにお伝えし、より良いまちづくりの実現に向けた取り組みを行っていきます。

問合せ：
経営戦略課【電話】24-7030【FAX】23-6537
まちづくり推進課【電話】24-9174【FAX】23-6537