今月号、特に大変だったのは表紙の写真撮影です。佐藤さん一家の3人の子どもたちは、まさに元気いっぱい。1人をお母さんが捕まえると1人が脱走、お父さんが捕まえに行く頃にはお母さんから別の1人が脱走、子どもたちの元気な声、準備したオレンジのポスターはもうぐちゃぐちゃ、てんやわんやの末、撮影できた1枚でした。終始賑やかな撮影で、職場に戻ってからも“ふふっ”と笑ってしまうほど。その一方で、「もし骨髄バンクがなかったら、あの賑やかな風景はなかったんよな…」とも。骨髄バンクやドナーさんが移植を必要とする人の人生に与える影響はとても大きいことを知りました。今月号を通して、皆さんと一緒に骨髄バンクのことを考えることができ、とてもうれしく思っています。(芦田)
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