■治水記念館、NIPPON防災資産へ
○制度創設後、初の認定
福知山市治水記念館が「NIPPON防災資産」に認定され、9月19日(木)に認定証の伝達式が開催されました。
「NIPPON防災資産」は、内閣府と国土交通省が、地域で発生した災害の状況を分かりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動を認定する制度で、今年の5月に創設されました。
治水記念館は、明治10年代に建てられた町屋を改修し、水害との闘いや被害などを語り継ぐための施設として平成17年に開館しました。
建物そのものが過去の水害を語り継ぐ資料になっていることに加え、昭和28年の水害被災者の体験談映像の放映が評価されました。
問合せ:文化・スポーツ振興課
【電話】24-7033【FAX】23-6537
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