【3名の地域おこし協力隊が着任】
◆5年ぶりの協力隊員 持続可能な地域づくりを
11月1日(金)、地域おこし協力隊の着任セレモニーを開催し、5年ぶりに新たな協力隊員3名を迎え入れました。活動テーマは、過疎高齢化が進む中六人部地区、三和町、大江町での農産物販売や廃校活用、人々のつながりづくりです。3名は、新たな視点でそれぞれの受入団体が行う活動のステップアップを図ります。
着任セレモニーで、大橋一夫(おおはしかずお)市長は、「協力隊のみなさんと受入団体、市が一体となり、地域の新しい風となるよう皆さんのご活躍を期待しています」と挨拶。3名は着任にあたっての意気込みを語りました。
本市は、5年ぶりの受け入れに伴い、地域とともに協力隊員のサポート体制を強化しています。3月には地域おこし協力隊の活動報告会を予定しています。
○ファーマーズマルシェの運営
(受入団体:中六人部地域づくり協議会)
髙橋恭子(たかはしきょうこ)さん
前住所:京都府向日市
自給自足しながら人とのつながりを大切にできるテーマに魅力を感じ、応募しました。地域のみなさんの力をお借りしながら活性化の役に立てるよう、精一杯頑張ります。
○廃校活用(旧川合小学校の利活用)
(受入団体:カワイリバースプロジェクト)
飯室幸世(いいむろこうせい)さん
前住所:神奈川県横浜市
2年前、芸大生として旧川合小学校の壁画を描きに福知山に訪れ、自然の豊かさやのどかな雰囲気に魅了されました。地域を盛り上げるために頑張ります。よろしくお願いします。
○地域活動の仲間づくり
(受入団体:チームみすず発足準備委員会)
岩尾美咲(いわおみさき)さん
前住所:神奈川県横浜市
幼い頃から自然が好きで、地域の自然の豊かさに惹かれて移住しました。ここで暮らす中で、土地の良さを発見したり、教えてもらったりしながらより良い地域づくりをめざします。
問合せ:まちづくり推進課
【電話】24-7225【FAX】23-6537
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