国民年金保険料の免除や納付猶予、学生納付特例の承認を受けると、保険料を全額納付した時に比べ、将来受け取る老齢基礎年金額が減少します(産前産後免除を除く)。
過去10年以内であれば、「追納制度」を利用して免除などの承認を受けた保険料をさかのぼって納め、老齢基礎年金を増額することができます。
ただし、免除などの承認を受けた期間の翌年度から起算して3年度目以降は、当時の保険料額に一定額が加算されるため、早めの手続きをおすすめします。
なお、追納した保険料は、その年の社会保険料控除の対象となります。
問合せ:
舞鶴年金事務所【電話】0773-78-1165
保険年金課【電話】24-7057【FAX】23-6537
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