このコーナーでは、シリーズで人権に関する情報をお知らせします。
■8月は人権強調月間
京都人権啓発推進会議は毎年8月を「人権強調月間」と定め、あらゆる差別や人権問題をなくすため、さまざまな啓発事業を行っています。
月間に合わせ、市と関係団体は8月4日、街頭啓発を実施。「みんなで創る人権のまち・綾部」を目指し、市民一人ひとりが人権について考える機会としました。
■多様性を尊重する
多様性(ダイバーシティ)とは、集団の中で年齢や性別、人種、経験、障害の有無、性的指向、性自認などが異なるさまざまな人たちが共に存在すること。その個性を互いに認め合うことが大切です。
「普通は○○だ」「男(女)はこうあるべきだ」という決め付けや押し付けをしてはいけません。「自分と違う」からといって排除せず、個々の個性に目を向け、すべての人が心豊かに暮らせるまちを目指しましょう。
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