今回の情報すくらんぶるは、設立50周年を迎えた綾部市日本中国友好協会(松本哲郎会長)を紹介します。
■市民同士の交流を先導
同会は、日中の国交が正常化した翌年の昭和48年2月に設立。中国との友好関係の構築に向け活動を開始しました。平成元年5月に常熟市と友好都市締結して以降は『文化』『スポーツ』『経済』『医療』―などの分野で草の根交流を継続。綾部市と常熟市の架け橋となり、相互理解と親善を深めてきました。
こうした両市の友好関係に貢献した功績が認められ、松本会長は3月、平成30年の福井拓男さん(当時の市卓球協会副会長)に続く2人目の人民友好使者に選ばれました。
■多彩な活動で友好の輪を広げる
同会は、幅広い人に中国に関心を持ってもらおうと『中国語講座』『中華料理を楽しむ会』『着付け教室』―などを行っています。さらに、今秋には中国とゆかりのある場所(国内)を巡るバスツアーを4年ぶりに計画。参加者を募集しています。
詳しくは、松本会長【電話】42-0581か木下和美理事長【電話】42-0875へ。
▽交流を絶やさない
人と人とのつながりを大切にしてきました。今後も友好の絆を絶やさず、交流を続けたいです。共に活動していただけたらうれしいです。
松本哲郎会長
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