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あやべトピックス

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京都府綾部市

■東八田分団が府消防操法大会へ
市消防団東八田分団(荒井和広分団長)が今月25日、丹波自然運動公園(船井郡京丹波町)で開催される、第29回京都府消防操法大会の小型ポンプ操法の部に出場します。7月12日、梅迫町の八田中学校で大会に向けた訓練をスタート。岩本正信副市長や消防関係者、地元住民などが出場選手らを激励し、荒井分団長が「14人の要員が一丸となり、市の代表として恥じない操法で上位を目指す」と力強く決意表明しました。
同分団は3月から基礎体力づくりや自主訓練を続けてきました。当日は府内市町村の代表チームと、消防ポンプ操作の速さや正確性等を競います。温かいご声援をお願いします。

■図書館「なつのつどい」人形劇に歓声
市は7月20日、青野町の市図書館で「なつのつどい」を開催しました。人形劇には、多くの親子連れが参加。人形劇「だるまちゃんとてんぐちゃん」のほか、大型絵本の読み聞かせやエプロンシアター、腹話術、手遊びなどを楽しみました。子どもたちは、一緒に歌ったり笑ったりしながら、人形のコミカルな動きと演技に見入っていました。
また当日は、ペットボトルを鳥かごに見立てた工作教室も実施。カラフルなテープを使ったペットボトルの飾りつけや、紙の鳥の作成など、自分だけのオリジナル作品作りに励みました。

■伝統文化の体験フェアを初開催
市と市文化協会、府中丹文化事業団は7月21日、里町の中央公民館で「伝統文化の体験フェア」を開催。子どもたちに伝統文化に触れてもらい、さらなる文化振興を図ろうと、本年度初めて実施しました。
当日は市内外の小中学生やその保護者が茶道/キーハープ(大正琴)/将棋/浴衣の着付け/習字―を体験。子どもたちは、キーハープで流行の曲を弾いたり、将棋の駒の動かし方を基礎から習ったりして、伝統文化を満喫していました。着付けに参加した中筋小4年の本田理紗さんは「自分で浴衣を着られるようになりたくて参加しました。少し難しかったけど、家でも練習したい」と意欲を見せていました。

■大塚製薬と包括連携協定を締結
市は7月23日、大塚製薬と包括連携協定を締結しました。協定の内容は市民の健康維持・増進と熱中症対策/スポーツ振興/災害時の応援協力―など。市役所で行った締結式で山崎市長は「災害時等の連携を心強く思う。市民の健康寿命延伸に共に取り組んでいきたい」と話しました。今後は連携して、熱中症対策を行うアンバサダー養成講座の開催や、災害対応型自動販売機の設置などに取り組みます。

■市民プールがリニューアルオープン!
市は7月20日、大島町の市民プールのリニューアル式典を開催し、完成を祝いました。
この日は、プールの指定管理者である水夢(山本雄史社長)が行ったイベントに約170人が訪れました。多くの子どもらが、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、浮島の上での手押し相撲など、多彩な催しを満喫しました。

■小学生があやべ踊りを体験
「あやべ踊り」講習会(綾部公民館主催)が7月12日、上野町の綾部小学校体育館で開催。同校4年生約80人が、あやべ踊り保存会(安藤和明会長)の会員10人から「あやべ踊り」を学びました。
児童らは、会員の動きを手本に、踊りを実践。太鼓の響きに合わせ「トコ ヤシトコ ヤシトコ ヤシトコセー」と掛け声を上げながら、熱心に踊っていました。

■透明ディスプレイでコミュニケーションを支援
市は8月1日、窓口での会話を文字化して表示する透明ディスプレイの運用を開始しました。耳の聞こえにくい人や外国人とのコミュニケーションを支援するために導入したもので、障害者支援課と市民・国保課の窓口に設置しています。
これまでは、タブレット端末に文字化した会話を表示していましたが、ディスプレイ越しに相手の表情や手振りなどを確認できるようになり、対話のしやすさが向上。筆談や音声を聞き取りやすくする装置などと組み合わせ、より来庁しやすい環境を整えます。

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