市は市制施行記念日の8月1日、功労者等表彰式を開催。功労者4人、篤志者4人・1団体、分野別功績者1団体、善行者1団体を表彰しました。被表彰者は次の皆さんです(敬称略、順不同)。
■功労者
◇大山勇(睦合町)
平成11年7月から通算7期21年にわたり、市農業委員会委員を務め、農地法に基づく農地の権利移動の許可や農地転用案件への意見具申、農地利用の最適化対策等を通じて、農業振興に尽力された。また、平成29年7月から1期3年、農業委員会運営委員として、活動支援と活性化にも寄与された。
◇川端貞男(十倉志茂町)
平成7年2月から29年、十倉土地改良区の理事長として同区の健全運営と施設管理に貢献された。また、府土地改良事業団体連合会理事や綾部支部長などを歴任し、府内の土地改良事業に尽力。さらに、平成14年7月から2期6年、農業委員として農業振興にも寄与された。加えて、市シルバー人材センター理事長として、高齢者の生きがいづくりにも貢献された。
◇高升正彦(青野町)
綾部市立病院開設前の平成2年4月に赴任、同年8月の開院以降は地域医療の中核病院化や研修医育成等に尽力された。平成30年4月から6年間、病院長を務め、病院の質的充実と健全経営を推進。新型コロナ流行時には、陽性患者の入院・治療体制を整えるなど、地域医療の推進に寄与された。
◇山﨑清吾(故屋岡町)
平成28年4月から2期8年にわたり、綾部市副市長を務め、市長の補佐役として本市の発展に尽力された。この間、各種大型プロジェクトチームの責任者のほか、コロナ禍ではワクチン接種推進本部の本部長として集団接種の指揮を執るなど、各事業の推進に尽力。さらに、各種行政委員会の委員長等も歴任し、地方自治の進展に寄与された。
※篤志者、分野別功績者、善行者の皆さんについては本紙をご参照ください。
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