■英語リトミックで楽しく運動
市は8月18日、栗町の豊里コミュニティセンターで「里山エリアはぐくみ事業」を開始しました。第1回の内容は英語リトミック「~HAPPY! Music and English~」。親子15組が、ピアノの演奏と英語の声掛けに合わせて楽しく遊びました。参加した片山真成星(まなほ)ちゃん(4歳)の母、明実花(あみか)さんは「子どもが英語を聞いて、楽しそうに体を動かしていたのがよかった」と話しました。
同事業は、令和7年2月28日まで全12回開催します。今後の予定は、本紙8面でお知らせしますので、ぜひご参加ください。
■京都サンガF.C.綾部市ホームタウンデー
市と京都サンガF.C.(以下サンガ)は8月24日、亀岡市のサンガスタジアムby KYOCERAで「綾部市ホームタウンデー」を開催しました。会場外に設けられたPRブースでは、水源の里特産品などを販売。まゆピーも登場し、ブースを盛り上げました。大型ビジョンでは、市PR動画や市長メッセージを放映。会場では、綾部高等学校の生徒がダンスを披露したあと、市内サッカーチームの選手がピッチを行進しました。綾部フリーゲンFCに所属する芦田季哉(ときや)くん(綾部小学校6年生)は「サンガスタジアムで行進させてもらえて光栄です」と笑顔を見せていました。
サンガは3-0でFC東京に勝利。迫力あふれる試合を繰り広げ、観客を魅了しました。
■中学生が分解の腕競う
綾部鉄工工業協同組合(波多野隆史理事長)は8月19日、青野町のあやテラス・ホールで青少年育成事業「テックブレイカーズ」を初開催しました。市内の中学1~3年生12人が参加し、1時間でドライバーを使ってノートパソコンをどれだけ細かく分解できるかを競いました。110個の部品を取り外して優勝した豊里中学校2年生の大治咲太郎(おおじさくたろう)さんは「思う存分に分解できて楽しかった」と笑顔で話しました。
■平和への誓い新たに
地球市民の集い実行委員会(委員長、山崎善也・綾部市長)は終戦の日の8月15日、上野町の藤山公園(寺山山頂)で綾部市民平和祈願の集いを開催しました。44回目となる今年は、市民ら約100人が参加。世界連邦都市宣言文と綾部市市民憲章を唱和した後、平和の鐘の音が鳴り響く中で戦没者に黙とうをささげ、世界平和を祈りました。
■中学生14人をオーストラリアに派遣
市教育委員会は8月7日から16日まで、飛び立て!中学生海外派遣事業を行いました。市立中学校生徒の“国際社会を生きていく力”を養うことが目的。コロナ禍を経て、5年ぶりに海外派遣が実現しました。
今回は中学生14人が、オーストラリアのブリスベンを訪問。ホームステイや現地校での英語による授業、生徒との交流などを通じ、異文化に触れました。10月9日に報告会を行い、学んだ成果を発表する予定です。
■あやべ市民大学が開講
本年度のあやべ市民大学が8月17日にスタートしました。開講にあたり山崎市長は「この講座も今年で3年目。市民の皆さんの意見を聞きながらテーマを決め、一緒につくり上げてきた。新たな知識を得る場にしてほしい」とあいさつ。その後「綾部の現在・過去・未来」と題し講義を行いました。
本年度は12月までに全10回開催予定。日程や内容は市ホームページ(記事ID3514)で随時お知らせします。多数ご参加ください。
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