■10月号の人気記事
1位…対談 市長×次世代の語り部(12票)
2位…持続可能な医療提供体制の確保に向けて(11票)
3位…広げよう子ども食堂の輪(6票)
市長と、引き揚げの史実を語り継ぐ活動を行う次世代の語り部の対談記事が1位を獲得しました。「語り部として活動する人がいるからこそ、舞鶴は引き揚げのまちとして、昔も今もこれからも受け継がれていくんだと改めて感じた」「語り継ぐことは大切だと思う。全舞鶴市民がその意識を持てるようになれば良いと思う」などといったコメントがありました。
2位の記事には「今後、医療機関にお世話になる機会が増えると思うので、安定した医療が充実、提供され続けられることを願う」「都会に行かずとも、舞鶴でロボット手術が受けられることをうれしく思う」「舞鶴に大きな病院が4つもあり、人材や資金が分散されていては持続可能とは思えない」などのコメントがありました。
■10月号広報アンケート
語り部の存在を知っていましたか?また次の世代に引き揚げの史実を伝えるためには、何が必要だと思いますか?
回答者のうち、約56パーセントの人が語り部の存在を知っていました。次の世代に引き揚げの史実を伝えるためには
・小学生などの小さい頃から引き揚げの勉強をする
・とにかく発信し続ける
・引き揚げられてきた人の中には有名人もいるので、そうした人に関する展示をして興味を持ってもらう
・漫画や実写化する
・デジタル、ネットコンテンツを充実させる
・語り部の活動を市内外に、今まで以上に広げていく
・引揚記念館は市街地から少し離れているので、出張教室やイベントを行う
・音楽や食とのコラボで足を運んでもらう機会を増やす
などさまざまな提案をいただきました。いただいた意見も参考に、今後も引き揚げの史実を後世に継承し、恒久平和へのメッセージを発信していきます。
10月9日時点
担当:広報広聴課
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