国際交流員のアシルベクです。
舞鶴市の国際交流員として着任してもうすぐ1年がたちます。この1年、舞鶴を自分の故郷と同じように愛し、舞鶴市の発展とリシタン市と舞鶴市の国際交流に貢献していきたいという気持ちで取り組んできました。
今回は、国際交流員として着任してから現在までの業務や仕事の内容をお伝えします。
◆一年を振り返って
○舞鶴市とウズベキスタンの懸け橋に
私の国際交流員としての仕事は、通訳・翻訳はもちろんですが、ウズベキスタン共和国政府やリシタン市と舞鶴市との懸け橋になることです。2019年にリシタン地方と舞鶴市との間で交換された『「産業技術」「介護福祉」「茶の栽培技術」分野の人材育成に関する覚書』のプロジェクトを継続するため、関係機関との協議やオンライン説明会、留学生のサポートなどを行いました。
○市民の皆さんと一緒に
また、市内のさまざまな行事に参加して、市民の皆さんと交流することも国際交流員の大切な任務です。
行事やウズベキスタンを紹介するまちづくり出前講座を通じて、市民の皆さんと親睦を深めることができました。
◆もっと皆さんと仲良くなりたい
2年目も、市民の皆さんとスポーツや文化、教育などあらゆる分野で交流して、その様子をウズベキスタンに発信することでウズベキスタンの人たちに、日本に「舞鶴」というまちがあることや舞鶴の魅力を知っていただきたいと思っています。
皆さん、地域で開催される行事やイベントがあったらぜひ呼んでください。イベントなどで私を見かけたら、気軽に声を掛けてください。国際交流やイベントを通じて、一緒に舞鶴を盛り上げましょう。
◆まちづくり出前講座
まちづくり出前講座で「アシルベクさんのウズベキスタン講座」というメニューを作りました。私と一緒にウズベキスタンについて学びましょう。ご注文をお待ちしています。
担当:みなと振興・国際交流課
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