■京都府立医科大学の学生と懇談
8月28日、京都府立医科大学医学部の学生25人が、舞鶴市の地域医療の現状と今後の取り組みについて市長と意見交換を行いました。
市長は、地域医療の確保に向けた舞鶴市の現在の取り組みを解説し、地域住民や医療従事者など、さまざまな立場の人へ配慮しながら、10年後、20年後も、安心して受けられる医療提供体制を確保していくことが重要であると説明しました。その後、グループワークを行い、今後、舞鶴市に求められる医療機能や、望まれる医療環境などに対し、医療従事者を目指す学生の立場から幅広い意見や提案を出していただきました。
■日星高等学校看護科の生徒と懇談
9月6日「市民との対話集会」の一環として「地域で看護師になるということ」をテーマに、日星高等学校看護科の生徒65人が市長と懇談しました。
市長は、元気に回復された患者やその家族と地域生活でも接する機会があるという視点に触れながら、看護職のやりがいや、地域で看護師になる意味を生徒たちと一緒に議論しました。生徒たちは、舞鶴で働く自身の姿を想像しながら、患者とどのように向き合っていくべきかを真剣に考え、活発に意見交換を行いました。
最後に、看護職を目指し日々勉学に励む生徒たちに、市長がエールを送りました。10月19日(土)に、看護科のオープンスクールが実施されます。看護職を目指す中学生の参加をお待ちしています。詳細は、ホームページで確認を。下コードからアクセス可。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
■地域医療に関する意見を募集中
将来、舞鶴市に求められる医療機能をどのように確保していくのかを検討するため「舞鶴市医療機能最適化検討会議」を開催しています。これまで開催された会議の概要を、市ホームページに掲載しています。舞鶴市に求められる医療や、今後の医療提供体制に対する考えなど、皆さんのご意見をお聞かせください。詳細はホームページで確認を。右コードからアクセス可。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
担当:地域医療課
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