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自治体の皆さまへ

思いを伝える「老い支度ノート」

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京都府舞鶴市

家族や周りの人たちとこれまで歩んできた人生や希望するケア、医療を話し合ったことはありますか。舞鶴市では、元気なときから大切な人へ思いを伝えるツールとして「老い支度ノート」を配布しています。
老い支度ノートは、趣味や歩んできた人生、財産、病気になった際の治療など、さまざまな事柄を記入できます。もしも自分で意思表示ができない場合でも、家族や周りの人にノートを見せておくことで、希望する介護や医療を伝えることができます。
この機会に老い支度ノートを手にとり、家族や周りの人と話し合うきっかけにしてみませんか。

■INTERVIEW
日頃から、自分やお世話になった人のことなどを周囲の家族に話したり、記録としてノートに書いたりして、自分に何かあった時にも困らないようにしています。
これは、自分が親を亡くした際、人間関係など知らないことが多く苦労し、聞いておけば良かったと後悔したからです。
私の知人は、家族が遠方に住んでおり、隣人の手助けで生活をしていますが、周囲の人になかなか自身のことを伝えられず、苦労をしていると聞きます。そういった人にこそ、後悔しないようにノートを使用してほしいと思います。

老い支度ノート使っています
関 幸久 さん

■出前講座実施中
老い支度ノートの目的や記入方法、活用方法を伝える老い支度マスターが地域で活動しています。詳細は市ホームページで確認を。右コードからアクセス可。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

■老い支度ノート配布場所
・高齢者支援課
・西支所
・各公民館
・東・西図書館 など
市のホームページからもダウンロードできます。左下コードからアクセス可。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

担当:高齢者支援課

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