■市長から
困難を乗り越えるには、心を一つにして力を出し合うことが大切です。市は能登半島地震の被災地への支援を、継続して行ってまいります。皆さまも、これを機に、地震・津波への備えをお願いします。
■TOPICS 01
1月2日から 令和6年能登半島地震の被災地へ 職員などを派遣、義援金箱の設置
令和6年能登半島地震の被災地を支援するため、市から職員派遣などを行っています。
1月2日・4日…救援物資の提供(飲料水や毛布、簡易トイレ、非常食、トイレ袋など)
1月4日から…緊急消防援助隊6人を派遣。義援金箱の設置(市役所、西支所、各公民館など)
1月10日から…緊急消防援助隊として、津波・大規模風水害対策車と隊員4人を追加派遣
1月12日から…被災家屋の応急危険度判定に職員2人を派遣
1月13日から…避難所支援に職員1人を派遣
1月15日から…応急給水活動に加圧式給水車と職員2人を派遣
※派遣人数は1月15日時点
■TOPICS 02
昨年11月26日 放射性物質が放出された事態を想定 京都府原子力総合防災訓練
福井県を震源とするマグニチュード7クラスの地震の発生により、関西電力高浜発電所から放射性物質が放出される事態となった時を想定した訓練を実施。住民の皆さんに避難手段の理解を深めてもらうほか、関係職員の緊急時対応能力の向上などを目的に、防災行政無線などによる情報伝達や住民避難訓練をしました。
■TOPICS 03
1月7日 新春恒例消防出初式
総合文化会館での式典では、功績が認められた消防団各分団員への表彰や、退職された消防団長への感謝状の贈呈などが行われました。式典終了後、見学者が見守る中、潮路通りで海上自衛隊舞鶴音楽隊を先頭に、消防団員、東西少年消防クラブが士気旺盛に分列行進をしました。その後、消防車両のパレードを行い、五条海岸一帯で舞鶴海上保安部巡視艇による放水展示、消防車両による一斉放水を行いました。
■TOPICS 04
1月21日 10年、20年後も安心して受けられる医療提供体制の確保に向けて 地域医療シンポジウム
鴨田市長が「持続可能な地域医療を考える会」の中間報告も含め、これまでの地域医療の確保に向けた取り組みを説明しました。また、公的4病院長、医師会長、京都府立医科大学教授による「医療現場の現状と今後の展望」をテーマにパネルディスカッションを行い、医療現場で直面する課題の解決策などについて議論を重ねました。
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