ワークショップ中間報告 市民とともに描くこれからの図書館づくり

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多くの人に長く愛され、利用される図書館をつくるため、現在、市民の皆さんとともに考え、話し合う「これからの図書館を考える市民ワークショップ」を開催しています。
ワークショップでは、平成30年からの議論・提言を踏まえ、令和4年12月に策定した「舞鶴市図書館基本計画」とその方針の説明から始まり、これからの図書館に必要な機能や、全市域の皆さんが活用したい図書館サービスについてアイデアを出し合ったほか、東・西図書館の見学会を開催し、図書館の現状を見る中で、図書館が抱える課題や備える機能などについて活発な意見交換が進んでいます。
市民の皆さんの協力をいただきながら、生活に役立つこれからの図書館の姿についてさらなる検討を進めています。

■次回の図書館市民ワークショップ
日時：3月10日(日)13時30分～16時
場所：商工観光センター
内容：ワークショップ「中央図書館にこんなスペース、こんな設備があるといいな」
傍聴：先着10人(当日会場受付)

問合せ：西図書館
【電話】75-5406

■参加者の意見を一部紹介
ワークショップの内容は市ホームページに掲載
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

◇第1回ワークショップ
テーマ：図書館の良いところ、悪いところを言い合おう!これからの図書館を想像してみよう!
・電子書籍があって良い!
・子ども向けの催しが多くて良い!
・建物が古い、狭い、暗いWi-Fiなどの設備も不十分
・カフェ、飲食スペースがあり、子どもがのびのびできる温かみのある図書館に!
・ビジネス交流スペースがほしい

◇第2回ワークショップ
テーマ：図書館でこんなことができたらいいな、こんなことをしてみたいな
・人が集まり、つながれる場所
・就農相談会や産業講習会の実施
・ボランティアとして協力できることをしたい
・広域サービスの実施
・SNSなどを活用した発信

◇第3回ワークショップ
テーマ：こんな全市域サービスをしてほしい
・遠隔地レファレンス
・中央図書館と分館をネットワーク化して、分館でも本の予約・受け取り・返却を可能に
・まちライブラリーを!
・自動車図書館が必要!
・開館時間の延長
・司書の人数が少なすぎるのではないか

担当：図書館課