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令和6年度当初予算(2)

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京都府舞鶴市

未来に希望がもてる活力あるまち

■舞鶴はこどもまんなか
◇こども家庭センター新設による支援体制の強化
民生費・衛生費 2億5,795万円
母子保健と児童福祉を1つにまとめ、妊娠から出産、子育て期まで切れ目なく支援し、個々の家庭の希望に応じた適切なサービスを届けるため、4月1日から新たに「こども家庭センター」を中総合会館内に設置した。

◇学校給食費無償化事業費
教育費 9,760万円
保護者の学校給食費負担を軽減し、未来を担う子ども達の健やかな成長を支え「子育てしやすいまち・安心して子育てできる環境」を実現するため、先行して中学校を対象に学校給食費の無償化を2学期から実施する。

◇子育て支援医療助成費
民生費 2億5,241万円
子育て支援医療費助成制度の対象を中学生から18歳まで拡大し、令和6年9月診療分から、入院・外来受診ともに自己負担額を1医療機関につき月額200円として、子育て世帯の経済的負担軽減につなげる。

◇校舎等改修事業費(小学校・中学校)
教育費 5億5,171万円
学校施設の安全性などを維持するため、施設の長寿命化や再生可能エネルギーの活用を視野に入れた中学校体育館の空調設備の整備・照明器具のLED化などを進め、より快適な教育環境整備に取り組む。

■安全で安心なまちづくり
◇民間建築物耐震改修等推進事業費
土木費 857万円
令和6年能登半島地震などを教訓として、木造住宅の耐震性を強化するため、国・府と連携し、市内木造住宅の耐震改修への助成額と補助率を引き上げ、安全・安心な居住環境づくりを進める。

◇土砂災害住宅改修支援事業費
土木費 224万円
土砂災害から人命・財産を守るため、市内に約1,200箇所ある土砂災害特別警戒区域(急傾斜)にある住居(既存建築物)の土砂災害対策改修に対して支援する。

◇医療機能最適化検討事業費
衛生費 1,120万円
令和5年度に開催した「持続可能な地域医療を考える会」「地域医療シンポジウム」を踏まえ、地域の実情に応じた最適な医療提供体制のあり方について、専門的分析を交えた検討を行う。

■持続可能なまちづくり
◇情報システム管理経費(うち公共施設予約システム更新事業分)
総務費 754万円
公共施設予約システムを使った施設利用が年間約27,000件ある中、オンライン予約やキャッシュレス決済など、利用者が快適に公共施設を利用できるよう、システムを更新する。

◇DX推進事業費(うち業務支援ツールの導入、外部デジタル人材活用分)
総務費 1,693万円
業務のデジタル化を進め、住民サービスや市民満足度を向上させるため、生成AIツールをはじめとしたデジタル技術を活用した業務支援ツールを導入するとともに、外部デジタル人材を活用し機能的で持続可能な市役所づくりを進める。

■魅力あるまちづくり
◇産業振興プラットフォーム推進事業費
商工費 488万円
商工会議所や金融機関、国・府などの支援機関と連携し、産業振興プラットフォームを構築する。市内事業所のニーズや課題に応じた各種支援制度の情報提供や伴走支援などを実施し、市内企業の経営革新や基盤強化を促進する。

◇近代化遺産保存経費
教育費 438万円
市内に現存する近代化遺産を適切に保存し、次世代へ継承するため、有識者による近代化遺産保存審議会を設置し、保存計画を策定する。

■市民と共に進めるまちづくり
◇市民が誇れるまちづくり推進事業費
総務費 13万円
市民が主役となるまちづくりを進めるため、市民の郷土愛や誇りを醸成し、市民自らがより良いまちづくりを行っていくための考えを表す「市民憲章」の必要性やまちづくりへの思いなどについて、市民のみなさんと積極的に議論する。

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