■市長から
全国大会などの大舞台で活躍する若者の雄姿はまちに活力を与えてくれます。舞鶴の子ども達には、大きな夢を抱き、その道を切り拓いてほしい。そのための環境づくりに取り組んでいきます。
■TOPOPICS 01 7月4日 団体戦で初の快挙
日星高校レスリング部インターハイへ
インターハイの団体戦、個人戦に11人が出場する日星高等学校レスリング部のうち、団体戦出場メンバーの10人が市長を表敬訪問し、出場の報告をしました。表敬訪問では選手一人ひとりが特技を話し、山田監督は「挑戦者として、チームが一丸となって目の前の一戦一戦を大切に戦いたい」と抱負を述べました。
レスリング部は平成28年に創部し、9年目にして団体戦で強豪校を破り見事優勝。これまで個人戦でインターハイ出場者はいましたが、団体戦は初となります。
インターハイのレスリング競技は8月1日(木)~4日(日)に佐賀県で開催されます。選手の活躍を願って、声援を送りましょう。
■TOPOPICS 02 6月22・23日 舞鶴市でフィールドワーク
和歌山大学観光学部学生15人が舞鶴市を訪問
テレビ番組で広く用いられている「街ロケ」の手法を編み出した越前屋俵太さんと木川剛志教授の授業の一環で和歌山大の学生が訪問し、観光だけではない舞鶴市の魅力を市民との交流を通して掘り下げました。学生たちは2日間にわたり、市内商店街や寺院、飲食店などを訪れ、舞鶴の人の温かさを実感。地方都市の日常が観光資源になり得る可能性を検討しました。今後フィールドワークの成果として壁新聞を作成する予定です。
■TOPOPICS 03 7月7日 日頃の訓練成果を披露
消防団消防操法大会
舞鶴市消防団20分団420人が参加した消防操法大会。ポンプ車操法に11チーム、小型ポンプ操法に10チームが出場しました。コロナ禍の影響もあり、6年ぶりに観客を受け入れての実施となり、選手は各消防団や家族の目の前で日頃の練習の成果を披露。今大会で優勝した南分団と岡田中分団は、8月25日(日)に開催される京都府消防操法大会へ舞鶴市代表として出場します(関連15ページ)。
■TOPOPICS 04 7月4日 今、若者に伝えたいこと
子宮頸(けい)がん予防啓発講演会
20代で子宮頸がんを患った経験をもつ東京都荒川区議会議員・夏目亜季さん(舞鶴市出身)を講師に招き、市内の高校生などを対象に講演会を開催しました。自身の厳しい闘病経験を伝えたほか、自分自身の命を守る手段として、がん検診やワクチン接種の重要性を知ってほしいと強く訴えかけました。HPVワクチンは接種完了までには6カ月間かかります。令和6年度で公費による接種期間が終了する平成9~19年度生まれの女性は、1回目を9月までに接種するなど、機会を逃さないように早めの接種をお願いします。
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