市街化調整区域とは、今住んでいる地域の自然や農地を守るため、建築できる建物の目的が都市計画法で制限されている区域のことです。今ある集落を維持するため、農業や漁業を営んでいる人の家や家族が分家するための家、農産物や水産物を加工する施設などは、都市計画法の許可を受ければ建築できることがあります。
■こんな時は?
・実家で暮らしていたけど、結婚したから親の家の近くに家を建てたいと思ってます。それってできるの?
・親族(6親等以内の血族など)の分家住宅は都市計画法の許可を受ければ建築できることがあります。
・近所の人たちが利用できる小さな店を開きたいんだけど、できるのかな?
・日常生活に必要な商店で、近所の人たちが主に使うようなものは、店の大きさに制限はあるけれど、都市計画法の許可を受ければ建築できることがあります。
・私が生産しているイチゴを使ったスイーツを提供するカフェを作りたいんだけどできるのかな。
・自ら生産する原材料比率や店の大きさには制限はあるけれど、都市計画法の許可を受ければ建築できることがあります。
このほか、建築可能な例など、詳しくはホームページで。右コードからアクセス可。
詳しくは市ホームページで。右コードからアクセス可。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
建築に関する問い合わせ先:京都府中丹東土木事務所建築住宅課
【電話】0773-42-8785
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