文字サイズ
自治体の皆さまへ

京都府原子力総合防災訓練を実施

6/27

京都府舞鶴市

12月1日、大規模地震に伴う原子力発電所の事故により放射性物質が放出される事態を想定した京都府による原子力防災訓練が実施され、地域住民、第八管区海上保安部、舞鶴警察署、舞鶴市消防団など約200人が参加しました。
PAZ(予防的防護措置を準備する区域)に準じる地域の成生地区では、道路が寸断され、孤立する事態の発生を想定し、地域住民は放射線防護対策施設へ一時避難しました。そして、海上保安庁巡視船の救助を受けて、舞鶴西港第3ふ頭まで海路で避難しました。また、UPZ(緊急防護措置を準備する区域)地区として、東舞鶴高浮島分校では、避難者の受け付けや通過証の発行、安定ヨウ素剤の緊急配布を行いました。
一部の参加者は、バスや福祉車両で避難退域時検査場所である丹波自然運動公園(京丹波町)へ避難し、車両と人への放射性物質付着の検査や除染作業を体験しました。

担当:危機管理・防災課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU