長岡京★Now すてきな「まちの話題」みつけたっ

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■小児救急の知識を学ぶ　救急フェア開催
乙訓救急フェアが9月1日、中央公民館で開催されました。消防職員の心肺蘇生法実演などがあり、約50人が参加。講演では小児科医が「頭を打ったときは直後だけでなく、嘔吐(おうと)や意識低下などがないか数日様子を見て」など、子どもによくあるけがや病気の対処法を解説しました。2歳の子どもと参加した夫婦は「救急車を呼ぶ前にどういうポイントを確認すればよいか、具体的に学べてとても勉強になった」と話していました。

■暑さ吹き飛ぶ　地元中高生の演奏
バンビオ広場公園で9月3日、「たそがれコンサート」が開催されました。市少年補導委員会が取り組む「少年を非行から守る運動」の一環で、市立中学4校と立命館中、乙訓高、西乙訓高の吹奏楽部が出演。部員たちはロックメドレーや人気アニメの主題歌などを披露し、手拍子や振り付けなども交えて会場を盛り上げました。厳しい暑さの中でも多くの観客が集まり、元気あふれる演奏を楽しみました。

■楽しくおいしい　食と健康のイベント開催
みる、きく、やってみる、さらにおいしい♪体験型イベント「まるごとヘルシーフェスタ」が9月9日、バンビオで開催されました。レシピコンテストや最新機器を使った健康チェック、食のマルシェなど、誰でも楽しめる企画が多くあり会場は大にぎわい。展示されたオリジナルレシピの前では、「おいしそう」「おうちでこれ作ってよ」など、食欲の秋がいつもより楽しみになる会話が聞こえてきました。

■秋の訪れを感じる　みやびな夕べ
9月9日、勝竜寺城公園で名月の宴が開催されました。市内の小学生が作ったランタンや、竹灯籠の明かりがともる会場は、日が落ちるにつれて幻想的な雰囲気に。コロナ禍で中止していたお茶席も復活しました。特設ステージでは、9団体が大正琴や尺八、日本舞踊などの古典芸能を披露。来場者は、みやびな音楽とともに、少し涼しくなってきた秋の夕べを楽しんでいました。