後期高齢者医療制度 保険料の決定と保険証・認定証の更新

20／41

今年度の保険料決定通知は、7月中旬に送付します。現在の保険証は7月末までが有効期限です。
■保険料の計算方法
所得割額と均等割額の合計が年間の保険料です。限度額は66万円です。

*年金から天引きする「特別徴収」の人は、引き続き2か月ごとに支払いがあります。納付書や口座振替で支払う「普通徴収」の人は、7月から支払いが始まります。

■保険料の軽減措置
・世帯の所得に応じて、均等割額を軽減します。
・会社の健康保険の被扶養者だった人にも、軽減措置があります。詳しくは、個別に送付する案内をご覧ください。
・災害や失業などで所得が減少し、保険料の納付が困難な人は、減免や徴収猶予が受けられる場合があります。ご相談ください。

■保険証・認定証を更新します
・後期高齢者医療被保険者証
新しい被保険者証は桃色です。7月中旬に送付しますが、保険料を一定以上滞納している人は、窓口で被保険者証を交付します。
・後期高齢者医療限度額適用(標準負担額減額)認定証
医療機関の窓口で提示すると、一医療機関での1か月の支払いが自己負担限度額までになります。

【対象と更新方法】
(1)被保険者証の負担割合が3割で住民税課税所得が690万円未満の人…再度申請が必要です。8月以降も必要な場合は、被保険者証を持って上記窓口へ。
(2)住民税非課税世帯…7月末までに新しい認定証を郵送します。入院した時の食事代なども減額されます。
*認定証を持っていない場合は申請が必要です。

問合せ：医療年金課医療係
【電話】955-9519【FAX】951-5410