全国で相談増加中!訪問販売・不審な電話に注意を

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■消費者トラブル
(1)工事業者を名乗る人に、「近くの工事中に、お宅の屋根がずれているのが見えた」と言われた。「瓦が飛んだら近所に迷惑だ」などと修理を強く勧められ、高額な契約をしてしまった。
(2)市役所の職員だと名乗る人から、「新しくできた条例により、お宅に訪問し家屋調査を行います」と電話がかかってきたが、本当だろうか。

■知っておこう
(1)工事業者を装って訪問し、屋根や排水管など、自分で確認しにくい場所の点検や修理を勧める事例が急増しています。不安をあおられてもすぐに点検させたり契約したりせず、複数社から見積もりを取るなど十分に検討しましょう。
業者が訪問販売や電話勧誘販売をしようとするときは、先立って氏名(会社名)や何を勧めるか目的を告げる必要があります。断っても帰ってくれず困ったら、警察に通報しましょう。契約をやめたい場合は、無条件で解約できるクーリング・オフなどができるか、下記まで早急にご相談ください。
(2)市や市の関係団体から、条例ができたなどと言って電話をかけることはありません。不審な電話はすぐに切りましょう。

問合せ：長岡京市消費生活センター
[受付]火曜日を除く平日(午前9時～正午・午後1時～4時)
【電話】955-3179