長岡京市のことが大好きな市民ライターが、市内できらりと輝く、ステキなひと・もの・ことを紹介するコーナーです。今回は、市とアメリカ合衆国にあるアーリントンの友好交流を支えている“きらりさん”を紹介します♪
[今月の担当]
宍戸佳苗(ししどかなえ)
私の次男は、通院歴と年齢がイコールです。長岡京市の手厚い子育て支援の医療制度に助けられています!
■vol.20「長岡京とアーリントンの絆をつないだ立役者」
今月のきらりさん
小山正博(こやままさひろ)さん
今年、長岡京市とアメリカ合衆国マサチューセッツ州にあるアーリントンは、姉妹都市盟約締結40周年を迎えました。そこには、今月のきらりさん、長岡京市友好交流協会アーリントン委員会委員長小山正博さんのまるでドラマのような活躍がありました!
時は1976年。アーリントン側から姉妹都市交流の打診を受けた長岡京市長が、たまたま渡米予定だった小山さんに現地視察を依頼。視察といっても、用意されたのは、代表のリチャード・スミス氏の名刺だけ。書かれた住所を頼りに、直接スミス氏の自宅を訪問した小山さん。まだ20代の若さだったそうです。そこから、両都市の友好の歴史が動き出したんですね!
帰国した小山さんは、海外交流の面白さに目覚め、旅行会社を設立。同時に市民団体も立ち上げ、民間の立場から友好交流を長年にわたり支えてきました。
小山さんの原動力は「海外旅行や国際交流の楽しさを若い人に知ってもらいたい」の一念です。「でも国際交流って、語学力が必要では?」と尻込みしてしまう人も多いかもしれません。小山さんも初めての渡米では「ろくに英語は話せず、失敗もたくさんしてきた。今も英語は得意ではない」と話しますが、一歩踏み出すことで得られた体験や培った人脈の豊かさは、お話を聞いていてまぶしいほどでした!
■きらりさんのオススメ店
小山さんに、市内のオススメのお店を聞きました!
開業当時から、何十年とお世話になっている美容室です。オーナーは若手美容師の育成にも尽力されていて、今も家族ぐるみのお付き合いです。
○にしはら美容室
天神1-8-20
【電話】953-1427
(水)~(金):午前9時30分~午後6時
(土):午前9時~午後6時30分
(日):午前9時~午後5時30分
*パーマ・カラーは閉店1時間前まで。
○お店からのプレゼント
「1,000円割引券」
*要予約。1,000円以上の全コースで利用できます。
応募方法は本紙19ページへ
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