■二十歳の節目 おめでとうございます
「二十歳(はたち)の祝典~未来へのはばたき~」が1月8日、長岡京記念文化会館で行われました。新型コロナの5類移行により4年ぶりの通常開催となり、会場は久しぶりの再会を喜ぶ声でにぎわいました。代表あいさつを務めたのは河村修吾さんと木和穂乃香さん。心の支えになった言葉や人について振り返り、感謝を胸に新たな一歩を踏み出しました。また、30回目となる「手作りの成人を祝う会」も同日、中央公民館で開催。向日が丘支援学校を卒業した17人が集い、西岡春登さんは「個性を大事にこれからも頑張りたい」と語りました。
■無火災への決意新たに 消防出初式
今年1年の安心・安全を願う消防出初式が1月7日、長岡京記念文化会館で開催されました。被災地支援に伴い、十分な人員を確保できない中、規模を縮小して実施。消防団をはじめ、消防署や自衛消防隊、婦人防火クラブの行進披露や優良消防団員表彰などがありました。小倉消防団長は「市民の皆さまが安心して暮らせるまちづくりのため、これからも尽力します」と決意を述べました。
■感謝とともに 長四小で旧校舎に別れ
老朽化に伴い、建て替えが進められていた長岡第四小学校。3学期からの新校舎供用開始を前に1月8日、旧校舎へのお別れと新校舎お披露目の機会が設けられました。教室へ自由に出入りでき、卒業生や地域住民など約1,200人が来校。2015年卒業の村山未来さんは「旧校舎はとてもお世話になった場所。たくさんの思い出がよみがえります」と友人らとともに懐かしんでいました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>