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令和6年度一般会計予算(3)

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京都府長岡京市

■定住促進と交流拡大を主軸にまちの将来を見据えて
全国的に人口が減少する中、本市は安定して人口が伸び、地価も大きく上昇しています。この流れを止めることがないよう、国の各種施策と足並みをそろえつつ好循環を維持するため、今年度は積極的な予算を編成しました。主な事業について4つのポイントを軸とし、重点配分しています。
市民生活の安定に資する多くの財政需要が見込まれる中、戦略的な視点に立った未来への投資を引き続き進めていくことも必要とされます。人口の増加に伴う需要の増に応えつつ、今後も選ばれ続ける、魅力あるまちであるため、第4次総合計画に沿った施策を積極的に展開し、定住の促進と安全安心なまちづくり、にぎわい・共生・交流の拡大を図ってまいります。

長岡京市長

■一般会計予算内訳
●歳入

●歳出

*増減率は前年度比。▲はマイナス。
*金額は単位未満を四捨五入しているため、内訳と合計が一致しないことがあります。

■主な特別会計予算
一般会計と切り離した経理が認められている事業の会計です。

予算の詳細は、市ホームページ「令和6年度予算説明資料」に掲載しています。
右記QRからご確認ください。
※QRコードは本紙参照

問合せ:財政課財政係
【電話】955-9541【FAX】951-5410

■公営企業会計の予算
公営企業とは、市民の福祉増進のために、市が経営する企業です。上下水道事業は公営企業として運営していて、日々の経営活動に必要な「収益的収支」と、施設の整備などに必要な「資本的収支」に分けて経理をしています。
*金額は、単位未満を四捨五入しています。

●水道事業会計
水質管理の充実と強化をはじめ、水道施設の強靭化(きょうじんか)、遊休地の利活用などに取り組みます。令和7年度に経営戦略である「上下水道ビジョン」の後期期間に入ることから、事業運営に向けた中間見直しにも取り組みます。

○収益的収支(税込み)
収入:21億6,741万円
支出:22億6,398万円

○資本的収支(税込み
収入:4億7,788万円
支出:9億1,393万円

*当年度純損失は税抜きで1億4,207万円を見込んでいます。

問合せ:上下水道総務課水道係
【電話】955-9538【FAX】951-2200

●公共下水道事業会計
汚水事業では、「ストックマネジメント計画」に基づき、下水道施設を点検・改築します。雨水事業では、浸水対策として、神足雨水ポンプ場と貯留施設の築造工事などを実施します。

○収益的収支(税込み)
収入:33億6,081万円
支出:28億7,919万円

○資本的収支(税込み)
収入:10億1,311万円
支出:21億7,898万円
*当年度純利益は税抜きで4億4,048万円を見込んでいます。

問合せ:上下水道総務課下水道係
【電話】955-9714【FAX】951-2200

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