まちの名木・古木紀行

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町内には歴史や文化を育んできた地元に愛される「名木や古木」が多くあります。
前回に続いて、続命院のモチノキを紹介します。

～続命院のモチノキ～その(2)
続命院の箱崎八幡神社を訪れると、推定樹齢500年の県内でも珍しい大きなモチノキが立っています。付近には1690年に建てられた古い石塔があり、また、インパクトがある続命院という地名は、9世紀前半に大宰府に開設された宿泊所の続命院の領地に由来があるとされ、名木と地域の歴史の深さを感じさせます。
モチノキは4月頃花を咲かせ、月頃には真っ赤な果実が実り、濃緑色の葉と相まって美しく、クリスマスカラーをイメージさせます。
花言葉は「時の流れ」、地域の人たちにずっと見守られています。

担当課：産業支援課
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