町の取組や出来事を紹介! みやきプラス No.18

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■みやき町の更なる融和、「未来志向で魅力あふれるまちを目指して」
総務部長　山﨑　幸秀

本年4月から総務部長に就任しています「山﨑」です。何卒よろしくお願いします。平成17年3月の3町(中原町、北茂安町、三根町)合併から、本年度で20周年を迎えます。私は昭和63年4月に北茂安町役場へ入職し37年目となりましたが、気が付けば「北茂安町職員」より「みやき町職員」としての年月が長くなっていることに、私なりに驚いており歳を重ねる毎に月日の経過が早いように思います。私事ですが、「北茂安町職員」であった17年間の方が長かったように感じています。
3町合併時は旧町意識が強かったように記憶しています。20年が経過した今も施設等は旧町時代のものも多く、改修や更新等の必要性など課題も多くありますが、人と人とのつながりは若い世代を中心に融和が進んでいると感じます。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年から行動制限があり、マスク着用、人と人との距離の確保等が推奨され、町内でも多くの行事が中止や縮小をせざるを得なくなりました。現在は感染症法上の位置付けが5類に変更され一年以上が経過し、病院や施設においても対面で面会できるようになるなど、社会生活も新型コロナウイルス前に近づいており、顔の見える「人付き合い」ができるようになりました。
現在、本町では「第三次みやき町総合計画」のもと「未来に躍動する『共感』『協働』のまち」を基本理念に未来志向で魅力あふれるまちを目指しております。人と人とのつながりを大切に、更なる融和を推進していき、町議会をはじめ住民、団体、事業者等の皆さんと共にみやき町の発展を図っていきます。