令和4年4月にいまり、牧島、南波多保育園を民営化しました。また、大川、松浦保育園についても今年8月に移譲先と協定を締結し、民営化を進めています。
この民営化による財政的効果を子育て支援施策に活用し、保護者の仕事と子育ての両立支援を行うため、令和6年度から保育料を改定します。
■改定の内容
これまで市の保育料は、国の基準に対して階層ごとの負担に差があり、第6階層から第8階層までの保育料は同額にしていました。新たな保育料については、それらを改善し、全階層の保育料を国の基準額の70%の額に設定しています。なお、第8階層保育料については、急激に保護者の負担が増加することを避けるために、経過措置をとります。
(単位:円)
※▲は減少を表しています。
■第8階層保育料の経過措置
令和6・7年度は下記の内容で経過措置をとり、令和8年度から上記の一覧表の金額になります。
令和6年度:〔標準時間保育料〕60,200円、〔短時間保育料〕59,200円
令和7年度:〔標準時間保育料〕66,500円、〔短時間保育料〕65,400円
問合先:子育て支援課保育係
【電話】23-2174
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