地域おこし協力隊活動レポート(9)

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■20代女子が限界集落川内野に移住してみた

こんにちは～、相木ギタウ菜月です!いよいよ川内野に来て二度目の冬が訪れます。去年の寒さを思い出すだけで体が震えてきそうですが、冬には冬の楽しみを見つけ乗り切ろうと思います。
最近の楽しみと言えば、カボチャの成長を見ることです。私は畑に堆肥として生ごみを埋めているのですが、いつの間にかそこからウリやカボチャが生え始め、今では立派なカボチャがごろごろと転がっています。水もあげていない完全にほったらかしで、自然に生えてきたものがこんなに立派に実るのだなとびっくりしています。近所のおじいちゃんも「勝手に生えてきたものが意外と強かったりするよね」と。
どんなに手間をかけても病気になる作物もあるのに「自然は気まぐれだ」と感じます。私は、このままこのカボチャの生命力を信じて、草が生えても病気になっても、ほったらかしにして成長を楽しみたいと思います。