5月16日、有田川の河川敷で二里町元気なまちづくり推進協議会が大里保育園の園児たちと一緒にあゆの放流を行いました。
これは、園児たちが魚と触れ合うなどの体験活動を通じて、有田川の環境保全の重要性を学んだり、有田川を身近に感じたりすることで、地域のことをもっと好きになってもらおうと実施されたものです。
園児たちは、放流したあゆが泳ぎ出す様子を見ながら「元気に大きくなれ」と笑顔で呼びかけました。同協議会の前田清浩(きよひろ)会長は「園児たちが今回の体験を通じて有田川を身近に感じてくれて、河川敷にたくさん遊びに来てくれたらうれしい」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>