7月26・27日、市の友好交流都市である中国の大連市から、大連市中日友好協会の于建軍(うけんぐん)会長と会員18人が市を訪問しました。この数年は、新型コロナウイルス感染症の影響から手紙やリモートで交流を続けていました。今年度は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されたこともあり、5月には伊万里市日中友好協会の会員(以下、市会員)が大連市を訪れて『アカシア祭りウォーキング大会』に参加するなど対面での交流を再開していました。
今回、市を訪れた中日友好協会の会員(以下、大連市会員)は、伊万里市民センターで市会員と一緒に餃子(ぎょうざ)を作りました。餃子作りで、大連市会員が慣れた手つきで皮を広げて餃子のあんを包む様子を見て、市会員はその手際の良さに驚いていました。その後、昼食会を行い、両会員は交流を深めました。
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