久保敏昭さん県美術展大賞受賞

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12月4日、久保敏昭さん(立花町)が『第73回佐賀県美術展覧会』で県展大賞に選ばれ、そのことを報告するため、深浦弘信市長を訪問しました。
県展大賞は、例年、日本画や彫刻、書などの各7部門の最高賞にあたる知事賞の中から選ばれますが、写真部門から大賞に選ばれたのは、今回が初めてです。
受賞作品『チームワーク』は、送電鉄塔上での作業の様子を写したもので、久保さんは「散歩の帰りにたまたま作業風景が目に留まり、おもしろそうだと思ったので撮影した。まさか大賞に選ばれるとは思わなかったので驚いたが、とてもうれしかった」と語りました。