パリオリンピック競泳男子800メートルリレーでアンカーを務め7位入賞を果たした日本大学3年の柳本幸之介選手が、9月17日、20日にそれぞれ母校である黒川小学校と青嶺中学校を訪れました。
黒川小学校では『おかえりなさいパーティー』と『ようこそ先輩授業』があり、パーティーでは、柳本選手に花束や記念品が贈られたほか、全校児童との写真撮影などがありました。
授業では、柳本選手が夢や目標を持つこと、あきらめないことの大切さなどについて呼びかけたほか、質問コーナーでは、児童からのたくさんの質問に、柳本選手は、にこやかに真剣に答えていました。
また、9月18日、柳本選手は、伊万里市役所を訪れ、深浦弘信市長にパリオリンピックでの結果などを報告しました。柳本選手は「パリで決勝の大舞台を経験できたことは財産になった。次のロサンゼルスオリンピックでは個人種目で代表になることを目指したい」と話しました。
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