急な体調不良やけがのときにガードマンが駆け付けます!!
市は、ひとり暮らしの高齢者などが、自宅で体調不良になったりけがをしたりするなど、緊急の事態に陥ったときに簡単に通報ができる『緊急通報機器』を貸与しています。通報を受けて、ガードマンが駆け付けたり親族に連絡をしたりします。
あらかじめ持病やかかりつけの病院などを登録しておくことで、緊急搬送のときには、速やかに救急隊員に引き継ぐことができ、また、年間4回の安否確認や利用者の健康相談もできます。ぜひ利用してください。
◆対象になる人
前年分所得税が非課税世帯の市民であることが条件で、次のいずれかに該当する人
・おおむね65歳以上のひとり暮らし高齢者で、慢性疾患があるなど日常生活で注意が必要な人
・18歳以上のひとり暮らしで、身体障がい者手帳1級または2級の外出が難しい人
・おおむね65歳以上の高齢者のみ世帯で、全員に慢性疾患があるなど日常生活で注意が必要な世帯
◆機器の種類と設置方法
種類:『コントローラー』と付属の『ペンダント』があります。また、コントローラーには(A)と(B)があります。(A)は『電話回線を利用するシステム』で、携帯電話のみの世帯は設置できません。(B)は『通信回線を内蔵したシステム』で、電話回線(固定電話)がない世帯で利用できます。
設置方法:ALSOK(アルソック)が訪問して設置します。また、緊急時に備えて『預かり鍵』で管理します。なお、緊急事態への対応のため、ALSOKがスペアキーを預かります。
利用料:
・年金収入とそのほかの所得の合計が120万円未満
(A)電話回線を利用300円/月
(B)通信回線を内蔵1,300円/月
・年金収入とそのほかの所得の合計が120万円以上
(A)電話回線を利用900円/月
(B)通信回線を内蔵1,900円/月
申込方法・問合先:長寿社会で配布している『申請書』を提出してください。
長寿社会課高齢福祉・介護認定係
【電話】23-2162
<この記事についてアンケートにご協力ください。>