■地域日本語教室『Awesome IMARI』(10.24)
▽韓国の高校生和菓子づくりで日本文化体感
市民センターで、韓国のソウルマグネット高校の生徒12人が、日本の伝統的な和菓子『柏もち』などをつくる体験をしました。これは、市が市国際交流協会に委託している地域日本語教室『オーサム・イマリ』の活動の一環として開かれたもので、高校生は、生地づくりから取り組み、こねたり伸ばしたり、あんこを包んだりして、完成したお菓子をおいしそうに頬張っていました。
■グリーン・ツーリズム事業(10.23)
▽関東の修学旅行生が伊万里の自然を体感
千葉商科大学附属高校(千葉県)の105人の修学旅行生が、市内4つのエリアで20軒の家庭に分かれて、農作業や料理、フットパス体験を行いました。これは、市観光協会のグリーン・ツーリズム部会が主催したもので、今回波多津町を訪れた修学旅行生のグループは、アスパラガス農家での収穫体験をはじめ、地元の皆さんとの交流を通して、伊万里の豊かな自然や食の魅力を体感しました。
■堤電気株式会社の井上裕斗さんが全国大会に出場(11.1)
▽県で1位の称号を得た電気工事の技術
堤電気株式会社(立花町)の井上裕斗さんが市役所を訪れ、電気工事における配管技術と速さ、正確さを競う『第5回電気工事技能競技全国大会』に出場することを市長に報告しました。井上さんは、昨年10月13日に佐賀県立産業技術学院で行われた『第53回全九州技能競技佐賀県大会』で見事優勝したことで、佐賀県代表に選ばれました。全国大会は11月27・28日に神奈川県横浜市で開催されました。
■チャレンジ『Day』キャンプ(11.9)
▽郷土の大自然を満喫した一日
伊万里市青少年育成団体連絡協議会が、都川内森林公園(大川内町)で日帰りキャンプを実施しました。キャンプには、市内の小学校4~6年生の9人が参加し、テント設営や火おこし、野外炊飯を行うなど、自然の中で日常では味わうことが少ないアウトドアを満喫しました。児童のひとりは「初めてテントを立てました。大きくて大変だったけど、楽しかったです」と笑顔で話しました。
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