11月7日、公益財団法人日本公衆電話会佐賀支部が、大坪小学校6年生を対象に公衆電話教室を開催しました。
この日、児童たちは、公衆電話や災害発生時に安否情報などを録音・再生できる『災害伝言ダイヤル(【電話】171)』の使い方などを体験しながら学びました。
同会の番場義昭佐賀副支部長は「誘拐された中学生が、公衆電話を使って警察に電話したことで助かった事例がある。また、災害時には携帯電話よりも優先的につながる。誰でも利用できて、緊急時にも使える公衆電話のことを知って欲しい」と児童たちに話しました。
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