■現役高校生による短編映画『恋の鳴りもの修行』(2.10)
▽精霊と生徒たちとのアツい『恋話』
市民図書館で、伊万里実業高校商業・農林キャンパスの3年生36人が中心となって制作した短編映画『恋の鳴りもの修行』が上映されました。この映画は、同校と映像クリエイターの井手広法さん(波多津町出身)、伊万里ケーブルテレビジョン株式会社が協働して、伊万里を盛り上げるために『地域元気コンテンツ創生プロジェクト』の一環として制作したもので、高校生らしいみずみずしさにあふれた青春ドラマとなっています。
■『伊万里神社節分祭』(2.3)
▽辰年生まれの人たちが主役の節分祭
伊万里神社で『辰年生まれの会』の節分祭が行われました。これは、今年の干支・辰年にちなみ、市内の辰年生まれの人たちが一堂に集まり、豆まきを行ったものです。この日は雨が降り続いたため、外で行われる予定だった豆まきは室内でありましたが、参加者は童心にかえったように楽しそうに笑顔で豆をまいていました。豆まきの後は、抽選会が行われるなど、にぎやかな節分の1日となりました。
■伊万里・有田地区歯科医師会 歯ブラシ贈呈(2.7)
▽歯みがきを習慣づけてお口の健康を維持
伊万里・有田地区歯科医師会が、この春に小中学校と義務教育学校を卒業する児童生徒と、小学校と義務教育学校に入学する児童のために、歯ブラシ1,450本を市に寄贈しました。今回と同様の寄贈は平成29年度から毎年行われていて、同会の吉永信秀会長は「学校での歯科検診において、歯みがきができている子どもが増えたと感じている。卒業や入学で新しい環境になっても、歯みがきを習慣づけてほしい」と話しました。
■伊万里市郷土研究会創立65周年記念講演(2.10)
▽伊万里と砂糖との合縁機縁を知る機会に
生涯学習センターで、市郷土研究会創立65周年記念講演がありました。講師は、小城市にある村岡総本舗の社長である村岡安廣さんで『伊万里とシュガーロード』と題して、江戸時代、海外から長崎に入ってきて長崎街道を通り、佐賀、福岡に広がった砂糖文化に触れ、伊万里と砂糖との深い縁や歴史、そのほか伊万里の偉人や伝統菓子についてなど多岐にわたって熱弁を振るいました。
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