5月20日、福岡県春日市在住の北田織さんが、市内中学校と義務教育学校の教育の充実・振興のために使ってほしいと、市に140万円を寄付しました。
北田さんは、3歳から15歳までを東山代町で過ごし、中学校は国見中学校に通いました。
部活動は野球に取り組みましたが、入部当時、事情で道具をそろえられずにいたところ、野球部OBがグローブなどを寄付してくれたおかげで野球を続けられた感謝の思いがあり「自分もいつか人を助ける側の人間になりたいと思っていて、今日その思いが実現できた」と話しました。
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