地域おこし協力隊活動レポート(炭山地区)(8)

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■まさみっちゃんのすみやま棚田どろんこ奮闘記

みなさんこんにちは。小原正道です。今回は、5月18日に開催した『すみやま棚田初夏の大自然満喫festival』を紹介します。
イベントは午前と午後の二部構成で、午前は『昆虫さがし散歩』と『棚田ヨガ』を、午後は『マリーゴールドの植栽』をしました。
昆虫さがし散歩では、アオスジアゲハやトノサマバッタ、アカトンボなどの虫がいて、子どもたちが虫取り網を片手に虫を追いかけている光景に、何だかホッとしました。子どもたちは、さがした虫をオリジナルの昆虫ノートに記録し『すみやま棚田の昆虫図鑑』を作り上げていきました。
棚田ヨガでは、ヨガインストラクターのリカ先生を招き、絶景の中でレッスンを行い、参加者は「外で行うヨガは心身ともにリラックスでき、棚田を流れる水の音で高い集中力を維持できた」と話しました。
午後のマリーゴールドの植栽では、子どもたちの参加率は低めでしたが、保護者の皆さんが頑張って330株の苗を分担して植えてくれました。これから少しずつ花の種類と数を増やし、蝶々がたくさん集まる棚田の花公園を作っていく計画です。
私が特に嬉しかったことは、参加者から、草払いをしていることに対して労いの言葉をもらったことです。これから草払いが大変な時期になりますが、いただいた温かい言葉を胸に刻み、引き続きがんばろうと思います。