7月に新しい被保険者証を郵送します

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7月に新しい被保険者証を郵送します。国民健康保険の被保険者証は、市が郵送し、後期高齢者医療保険の被保険者証は、佐賀県後期高齢者医療広域連合が郵送します。国民健康保険と後期高齢者医療の被保険者証は別々の封筒で届きます。被保険者証が届いたら次のことを確認してください。

■国民健康保険
▽被保険者証が届いたら内容を確かめてください
現在交付している『国民健康保険被保険者証(うぐいす色)』の有効期限は、7月31日(水)までです。7月中旬に8月から使用する新しい被保険者証(藤色)を世帯主に特定記録で郵送します。手元に届いたら被保険者証の内容を確認して、誤りがある場合は連絡してください。
70〜74歳の国民健康保険被保険者には『国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証』を郵送します。被保険者証兼高齢受給者証には、所得に応じて、自己負担割合(2割または3割)が記載されています。

▽入院時などの窓口負担を減らすためには
入院など高額な治療を受けるときは、事前に『限度額適用認定証』の交付を受けましょう。認定証を医療機関に提示すると、窓口負担が、それぞれの世帯の所得などに応じた限度額までになり、住民税非課税世帯の人は食事代が減額されます。
※有効期限は7月31日(水)までです。すでに認定を受けている人でも8月以降は新たに申請する必要があります。なお、申請は7月1日(月)から受け付けます。
※マイナンバーカードを健康保険証として利用する登録が完了している人は、マイナンバーカードを限度額適用認定証として使用できます。

■後期高齢者医療
▽被保険者証が届いたら内容を確かめてください
現在交付している『後期高齢者医療被保険者証(水色)』の有効期限は、7月31日(水)までです。7月下旬に8月から使用する新しい被保険者証(桃色)を対象者に簡易書留で郵送します。手元に届いたら被保険者証の内容を確認して、誤りがある場合は連絡してください。
※75歳の誕生日が来た人は、それまで加入していた健康保険から後期高齢者医療に移行します。なお、手続きは必要ありません。
※後期高齢者医療保険料の滞納がある人については、収納管理課窓口で納付相談後に交付します。

▽入院時などの窓口負担を減らすために
入院など高額な治療を受けるときは、事前に『限度額適用認定証』の交付を受けましょう。認定証を医療機関に提示すると、医療費や食事代などが減額されます。
※すでに認定を受けている人には、被保険者証と一緒に新たな認定証を郵送します。なお、更新の手続きは必要ありません。ただし、負担割合が変更になった人は申請が必要になる場合があります。
※マイナンバーカードを健康保険証として利用する登録が完了している人は、マイナンバーカードを限度額適用認定証として使用できます。

■古い被保険者証・被保険者証兼高齢受給者証の処分方法
有効期限が過ぎた被保険者証や被保険者証兼高齢受給者証は、8月以降使用できません。第三者に悪用されないように、市役所または出張所に返却するか、はさみなどで必ず裁断し、燃えるごみとして処分してください。

問合先：市民課年金保険係
【電話】23-2153